ネットカフェ難民が増えている理由

ネットカフェ難民は、男女関係なく年々増加傾向にあるそうです。

その理由として2000年代から深夜料金の割安サービス、個室席完備などの複合カフェの増加などが上げられています。

利用者の多くは少しでも手持ち金の支出を抑えるために、サービスと料金の比較などを行い利用します。

日雇いアルバイトの場合、いつ仕事が貰えるか分からないというのも背景にあるからです。

ネットカフェ難民になる要因、日本テレビによる報道での理由はこちらです。

・低学歴により職につけなかった。
・親や配偶者からのDV被害から逃げるため。
・失業(派遣切り)により、家賃などの生活費の支払いが困難になった。
・加齢と共に就労が難しいため。

このような生活環境の中、一ヶ月の生活費などを安定して支払うのは難しく、払えたとしても食事がまともに取れないなどの理由もあります。

一ヶ月の家賃代だけでも支払わないと、生活費はかなり浮きますよね?

都会だとワンルームだけでも8万円近い金額が毎月コンスタントに発生。

日中は仕事をしてただ寝泊りするだけの部屋に8万円の支払い。
不安定な職の中、家賃である8万円の捻出は大変難しいと思います。

激安ネットカフェであれば一晩を1000円程で過ごす事が出来る。

1ヶ月で3万円、定住して生活するよりもお金の心配もかなり軽減できますね。
またネットカフェ難民の多くは若者となっています。

その理由として、自分が思うような職にありつけないことにあります。

高校・大学を卒業して就職難の中、やっと見つけた就職先。
新入社員が3年以内に約3割の人が離職するという統計があります。

しかし3年以内に離職してしまった、いわゆる「第二新卒」を受け入れようとする会社もありますし、
第二新卒を採用することには企業にもメリットがあります。 しかし、いくら受け入れ先があるといっても離職した本人が行動しなくては次の就職先は決まりません。

離職には様々な理由があり、
「思っていた就職先ではなかった」「上司のパワハラに耐えられなかった」などの理由が多いです。

離職してから日にちが経つにつれて、仕事への意欲も薄れていき貯金も底をついてネットカフェ難民になる人も珍しくありません。

一度就職に失敗し次の職場でも・・・と言うトラウマも背景にはあると思います。